ブリトニー・スピアーズ、8thアルバム『ブリトニー・ジーン』

デビュー15年のブリトニー・スピアーズが、2013年冬、2年9か月ぶりに通算8作目となるオリジナルアルバムをリリースする。
アルバムリリース後には、2013年12月27日より2年にわたる初のラスベガス公演「Britney Spears:Piece of Me」を敢行することも決定。4600名収容のプラネタリウムの形のような特設シアターで行われる本公演は、既にソールドアウト続出など、相変わらずの人気ぶりをみせている。

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タイトル『ブリトニー・ジーン』その由来について、彼女は先日出演したイギリスのラジオ番組にてこう語る。「今回は、細部にまで自分の意見を取り入れて、とってもパーソナルなアルバムにしたの。だから、いつも家族や親しい人達の間だけで呼ばれている名前『ブリトニー・ジーン』というタイトルにして、大好きなファンのみんなとの距離をもっと縮めたいと思ったの」。
同インタビュー中に明かされたアルバム参加プロデューサー陣にはウィル・アイ・アムの他、「ギミ・モア」をはじめこれまで多数彼女に楽曲提供しているダンジャ、さらには10月にデビュー盤を国内リリースしたばかりのノーティ・ボーイ、更にマドンナの「レイ・オブ・ライト」などを手がけているウィリアム・オービット等錚々たるクリエイターが名を連ねており、ウィリアム・オービットがプロデュースした楽曲「エイリアン」について、彼女は「ウィリアムはとても素晴らしいプロデューサーだったわ。結果「エイリアン」はアルバムのなかで、かなりフェイバリットな仕上がりになったの」とも語っている。また「パフューム」というバラードも収録されていると語り、今回は多角的な視点で彼女の現在を肌で感じる、渾身の仕上がりとなりそうだ。

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